可能性の蓋がない

暇な時間をどうするかが最近の課題〜

正しい子どもの叱り方

子どもを叱るのは難しい。


例えば叱り方を数値化したとき、怒りレベル50位の叱り方で良い事なのに、叱ってる間に怒りが増してレベル100になることがある。

 

プラス50の原因は、過去にも似たような内容で叱ったと思い出してイライラするときもあるし、子どもに関係ないこと(PMSや体調不良、仕事や自分自身のこと…)で、もともとイライラしてて怒りが加速する事もある。


前者は過去の出来事をまた持ってきて怒るなんて理不尽だなあ、と思うし、後者は八つ当たり以外の何物でもない。

 

適正数値を超えた怒りをぶつけられてる側には言い分もあるはずだけれど、叱ってる側は、怒りレベル100ともなると相手の話を聞く冷静さはない。

 

さらに、+50は本来の出来事と関係がないのだから、叱ってる側も着地点がわからない。適正数値を超えた時点で、「子どもの為に叱る」って本来の目的から離れ始めてるって頭ではわかるのに、引くに引けず、怒りは消えず……

 


そもそも私自身は子どもを叱れるような「良い人間」なのかなあ。ただ保護者というライセンスを持っているだけで、昔からそんなに成長とかしてないのに。ダメダメなのに。もちろん、親としての責任があるし、子どもには良い人間に育って欲しいから叱るわけだけどさ、はたしてわたしは(怒りをコントロールできないわたしは!)、「良い人間」なのか???


怒りレベル50の時に、敢えて30くらいの叱り方をして、残り20を叱る以外の方法で伝えられたらきっと自分も苦しくないだろなー 怒るのって疲れるし嫌な気持ちになるよなー 人生短いから、気持ちよく優しく生きたいものだなあ〜

 

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お花を見て綺麗だなーってぼんやりする気持ちを常に常に持ってるようなゆるやかーな人でいたいなあ

 

って思ってたら気づいた

そもそも子どもの叱り方に正しいも正しくないもなくて、叱らずにわからせるのが(諭すとか?)良いのかも、なんて。忍耐と工夫がいるけど。

 

イライラをなくしたーい(子どもよ、夫よ、ごめんよ)